直感で当てはまるもの全てに
チェックを入れてください。
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P(プロモーター)の特徴
仕事も勉強も楽しくしたいタイプ。サプライズが大好きで、何とかなるさと楽観的。
細かいことなんて気にしてもムダと考え、やってみてから考えるタイプ。
おしゃべり好きで、沈黙が苦手で色んな場所でムードメーカー。シーンとした時間が苦手で、
いつも口火を切る最初の発言者になりがち。飲み会でも盛り上げ役になりがち。よく話し、よく笑う人。
ドーン、バーンといった擬音語や擬態語を多用して、話は大げさになりがち。
P(プロモーター)との会話
共感を示しながら要約をすると喜ばれる。
①言うことがコロコロ変わるので、迅速に済ませる。
適当というわけではなく、関心が変わりやすいだけ。重要なことは気が変わらないうちに済ませる。
②ノリを大事にしながらも、要約をしてあげる。
話が脱線しがちなため、ノリを大事にしつつも「さすがですね。こういうことですか?」と確認する。
③データを淡々と語らない。
データはスパイス程度にしか考えないのがプロモーター。データを示すなら、そこに話題性を伝えるものとしたい。
F(ファシリテーター)の特徴
人間関係に波風立てず、穏やかに。「困っている人はいないかな、期待されていることは何だろう…」
「みんなのためなら頑張れます!」というタイプ。つい謝りがち。
いつもニコニコいい人オーラ全開のこのタイプは、周りからのお願いを断れず、YESマンになりがち。
ついつい「はい」と引き受けて仕事は常に手一杯になりがちな優柔不断ないい人。困っている人が周りにいると、
放っておけずにお悩み相談されるとすごく嬉しい。自分の意見を押し付けることなく、
うんうんうなずく共感上手な聞き上手で話している相手はそれでスッキリしてストレス解消。
F(ファシリテーター)との会話
にこやかに穏やかな雰囲気で会話をすると喜ばれる。
①1人で決めるのが苦手。選択肢を示すのではなく、相談に乗ってあげる。
「差支えなければ、一緒に考えましょうか?」と相談相手になってあげる。
②「分かった」と言いながら、返事を先延ばしにする人が多い。
ルーズととらえるのではなく、なんらかの問題があることを疑う。まずは、問題を聞いてあげる。
③会話にゴールを求めなくていい。
会話で共感する時間が価値。時には、話し相手になるだけでOK。
C(コントローラー)の特徴
生まれついてのリーダー気質。戦略、勝負が大好きで、指示されるのが大嫌い。自分の道は自分で決める。
褒められなくても全然平気。口グセは「それで結論は?」
基本的に自分が相手をコントロールしたいタイプで、指示命令など一方的なコミュニケーションを取りがち。
話をじっくり聞くのが苦手で、ついつい相手の話を遮りがち。優柔不断な相手には、
「それで、一体何を言いたいの?」とイライラすることも多々。仕事はやって当たり前、
他人に認められなくても平気と言う人も多い。イチイチ報告を求められるのも嫌いだという人もいる。
相手と意見が食い違うことを恐れず、ハッキリ言うことが多い。衝突も多いが上昇意欲に乗り出世していく人も多い。
仕事は仕事と割り切りたく、人間関係のもつれに引き起こす場合がある。
C(コントローラー)との会話
ビジネスライクで明確なコミュニケーションが喜ばれる。
①明確さが大事!結論から伝える。
結論→その理由→その理由の詳細→再度結論 で締める。
②勝負事に負けん気を出す。
勝利が大事なコントローラーは、負けん気を高く評価する傾向がある。
③選択肢を示す。
コントローラーは自分で決めたいと考える。提案をする時は2~3案から選んでもらう。
A(アナライザー)の特徴
まずは計画、事前準備。自分の専門を大切に、ミスは少なく確実に行う。いつも通りにきちんとやりたい。
コツコツと継続してこそ価値があると考えている。
周りから見るといつもマイペース、空気を読まずに淡々と仕事をこなす堅実タイプは職人気質。
決められた仕事をきっちりとひとつひとつ終えていくことを好む。人に振り回されることを嫌うため、
一人でできる仕事を選びがち。人によっては何日も誰とも話さず黙々と作業するのも苦にならない。
自分の感情に関係なく、相手や場面に合わせることができる。個性を出さずに淡々と物事を処理していく組織的な仕事に多い。
A(アナライザー)との会話
じっくりと納得を大事にしてあげると喜ばれる。
①沈黙は考えを整理する時間のため、せかさず待ってあげる。
頭の中で整理しているだけ。沈黙のままでいい。
②納得を得るために、前例やデータを示してあげる。
アナライザーは、自分の見解を得ることがとても大事。データがなくとも、近い事例を示してあげる。
③締切を決めておく。
作業が丁寧で慎重なため、時間がかかることが多い。締切を決めておくことが重要。
感情表現について
PとFの要素が強い人(CとAの要素が弱い人)は感情表現が強い傾向にある。
感情表現が豊かと言えるが、その時々の感情で判断する場面もある。
CとAの要素が強い人(PとFの要素が弱い人)は感情表現が弱い傾向にある。
感情表現が弱いと言えるが、感情に流されずに冷静な判断ができる。
自己表現について
PとCの要素が強い人(FとAの要素が弱い人)は自己表現が強い傾向にある。
自分の意思をしっかり持っているが、自己表現が強すぎる場合高圧的な態度と取られてしまう。
FとAの要素が強い人(PとCの要素が弱い人)は自己表現が弱い傾向にある。
自分の意見を通すよりも相手の意見を受け入れやすい。
反対要素を持つタイプについて
P(プロモーター)とC(コントローラー)および、F(ファシリテーター)とA(アナライザー)は、
それぞれ反対の特徴を持つため、価値観や感覚的な違いが起こりやすい。
反対のタイプでは好きなものや嫌いなものも異なり、苦手意識を持つ人もいる。
しかし、自分に無い魅力や強みを持っていることがあるため、学びや気づきの機会を得られることもある。